ファッションエディターの求人を掲載している転職サイト6選

ファッションエディターの求人

ファッションエディターというのは人気度が高い職業ですが、それほど求人が多い職種でもなく、狭き門となっています。それだけにエディターには優秀な人材が多く、一流ファッション誌はもちろんこと、サラリーマンやOL向け週刊誌の編集者でも、一流大学卒業者、もしくは優秀な帰国子女が占めています。

こういった人達でも、最初は下請け仕事から入ることが多く、即戦力の人材とみなされるような実績・スキルを持ち合わせていないと、ファッションエディターの仕事を得るのは難しいと考えてください。

そんな状況のなか、一つの狙い目となっているのが、ネット媒体のエディターです。自社メディアやECサイトを運営している企業を中心に、ファッションエディターを募集する求人案件が発生しています。業務内容は、コンテンツの企画編集・ライティング・写真選択・データ解析などとなりますが、まだまだ新しい仕事であるため、人材集めに苦労している企業も多く、転職のハードルが低くなります。

雇用形態においても、正社員としての採用となる募集案件が大半なので、正規雇用職を探している人にはオススメです。Web関連の知識に精通していれば、採用されるチャンスは、さらに高くなります。加えて、ビジネスレベルの英語力を要求される案件が多いので、語学スキルがある人は、さらにチャンスです。

なお、ファッションエディターの求人は圧倒的に東京に集中しています。地域格差があり、東京以外の地域では、求人が出てくることは殆どないので、地方で仕事を探すのは実質にチャンスゼロと考えてください。ファッションエディターの仕事に就きたいのであれば、東京で働くことが大前提となります。

もちろん、冒頭で触れたように、ファッションエディターは求人自体が少ない職種なので、東京で職探しをするにしても、そう簡単に見つかるとは限りません。本気で取り組んでも、数ヶ月や半年はかかるのが普通なので、長期戦を前提にして転職活動を行うことが重要です。

下記に、ファッションエディターの掲載実績がある転職サイトをリストアップしていますので、今現在の状況については、直接確認するようにしてください。

ファッショーネ

ファッション業界専門の転職エージェント。ファッション・アパレル業界に関わるあらゆる職種における求人案件をカバーしているので、エディターの求人についても紹介してもらえる可能性が十分にあります。

過去の取り扱い実績としても、ファッション誌、週刊誌、webメディア、ECサイトの運営企業等、様々な媒体の求人を扱っているので、是非一度は問い合わせてみてください。すぐに求人を紹介してもらえる可能性もあります。

補足１）
登録後にファッショーネから内容確認の電話があります。希望条件に合った求人を紹介してもらううえで、内容確認は非常に重要なので、取り忘れないようにしてください。
補足2）
ファッショーネは、正社員採用の求人の取り扱いをメインとする転職会社なので、アルバイトの仕事を紹介してもらうのは難しいです。アルバイトの求人を探している時には、他サイトをメインに利用することをオススメします。