卑弥呼の中途採用事情

 

婦人靴・バッグの企画、開発、販売事業を展開する、アパレルメーカー、卑弥呼。高品質・高価格帯のレディースシューズを主力製品としており、自社開発した、ピンヒールのパンプスで、70年代、80年代には、一世を風靡しました。

 

その後、アパレル不況の波を受け、業績は低迷、自社オリジナルブランドの一部を休止するなど、苦戦していましたが、近年は、EC事業に注力することで、業績回復の兆しが出てきています。

 

2017年秋には、自社ブランドのシリーズを一新するなど、新しい施策を、次から次へと、打ち出しています。

 

人材採用の動きについては、販売職、総合職、いずれにおいても、何らかの求人が、中途採用で出ているので、転職のチャンスは、常時存在します。

 

このページでは、卑弥呼の中途採用求人の傾向、及び、求人情報の入手方法、社員の年収・給与水準、社内の就労環境などについて、まとめていますので、参考にしてください。

 

卑弥呼の中途採用求人の傾向

中途採用に関しては、販売職、総合職(営業、デザイナー、経理、人事、社内SE等)、どちらにおいても、求人が発生していますが、営業や商品企画などの職種だと、まずは販売職として店舗で働くことになるケースが、多いです。

 

雇用形態に関しては、正社員としての採用となるのが一般的ですが、なかには、地域限定正社員という、転勤がない雇用形態もあります。(雇用形態については、入社後でも転換可能なので、生活環境に合わせて、変更することが出来ます。)

 

応募条件については、総合職は、実務経験が必須となるのが、基本となりますが、販売職だと、高卒以上の学歴があれば、経験不問という求人が多くなっているので、未経験という人にも、チャンスがあります。

 

ちなみに、卑弥呼では、社内登用制度があり、勤務実績次第では、販売職から総合職への職種変換が可能なので、キャリアプランの可能性が、豊富にある会社と言えます。

 

求人情報の入手方法

卑弥呼の公式サイト内の採用情報ページに、現在、募集がかかっている、求人の一覧が掲載されているので、そちらから、求人情報を入手することが出来ます。
https://www.himiko.jp/recruit/

 

しかしながら、中途採用については、販売職の求人しか、記載されていないケースが多いです。

 

卑弥呼は、転職会社経由でも、人材を募集していますが、こちらだと、総合職の求人も扱っているので、総合職として働きたい人は、転職会社に問い合わせることが、必須となります。

 

このページの最後に、卑弥呼の中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますので、一度連絡を取ってみてください。(転職会社は、販売職の求人も扱っているので、あわせて、紹介してもらうことも可能です。)

 

卑弥呼の給与制度、社員年収について

卑弥呼に勤務する社員の給与水準ですが、職種別に、年収事例を幾つか挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 販売 24歳 年収280万円
  • 販売 25歳 年収265万円
  • 販売 26歳 年収250万円
  • 販売 副店長 25歳 年収300万円
  • 販売 店長 26歳 年収370万円
  • 販売 店長 28歳 年収370万円
  • エリアマネージャー 28歳 年収360万円
  • エリアマネージャー 33歳 年収550万円
  • 経営企画 30歳 年収500万円
  • 経営企画 課長クラス 40歳 年収770万円
  • 経営企画 部長クラス50代 年収850万円
  • 経理財務 30歳 年収400万円
  • 経理財務 部長クラス 52歳 年収850万円
  • 営業 28歳 年収400万円
  • 営業 マネージャー 27歳 年収500万円
  • 商品企画 20代後半 年収300万円
  • 商品企画 31歳 年収400万円
  • 商品企画 33歳 年収440万円

 

卑弥呼の給与体系は、基本給に加えて、年2回(7月、12月)の賞与が支給されるという、スタンダードなものとなっています。

 

賞与については、会社の業績、及び、個人の勤務実績、売上などによって、支給額が変わりますが、マックスでも月収1ヶ月分程度の金額しか、もらえないなので、ここは、あまり期待出来ないというのが、正直なところです。

 

ただし、卑弥呼の給与水準は、部署や勤務先地域によっても、多少の違いがありますが、アパレル業界内で見て、ほぼ平均的なものとなっており、賞与が少ないとはいっても、年収自体は、それほど低いわけではないので、そこは不安視する必要はなしです。

 

残業代に関しては、職種によって、支給の程度が変わってきますが、殆どの部署において、実働分が支払われています。

 

管理職になると、みなし残業となり、毎月、一定の手当が支給されることになりますが、卑弥呼は、残業が減少傾向にあるため、結果的に、実働分よりも、手当のほうが多いという人の割合が、高くなっています。

 

昇給については、毎年1回、7月に給与見直しの機会が用意されていますが、ポジションが変わらない限り、殆ど上がることはありません。そのため、収入を上げるには、管理職に就くのが、唯一の方法と考えてください。

 

福利厚生については、各種保険が完備されているほか、職種手当、退職金制度、福利厚生サービス(ホテルやレンタカー、映画チケットなどを、割安で購入可能)、シューフィッター資格取得支援制度、社員割引制度などが、用意されています。

 

また、卑弥呼は、社員懇親会の補助金を支給しているため、スタッフ同士で、呑み会や食事会などを行うことが多く、結果として、スタッフ間のコミュニケーションは、良好です。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴・実績をベースに、基本給が算出されることになりますが、先ほども触れたように、卑弥呼は、管理職以上の役職に就かない限り、大きく給与が上がる会社ではないので、入社時に設定された金額というのが、後々まで付いて回ることになります。

 

そして、入社時の給与額というのは、面談での交渉次第で、数字が変わってくるという要素もあるので、会社側から提示された金額に納得がいかない時には、自分の希望額を伝えて、交渉することをオススメします。

 

こういった条件交渉の進め方が分からない、もしくは苦手という人は、前述した転職会社に交渉の代行を依頼してください。彼らは、この手の交渉に長けており、うまく話を進めてくれるので、自分で強引に進めるよりも、最初から任せてしまったほうが賢明です。

 

卑弥呼の評価制度について

卑弥呼では、目標管理制度が導入されており、設定した目標の達成率をベースに、直属の上司が査定を行うようになっています。

 

特に、販売や営業といった職種だと、数字でのみ評価されるので、実力勝負の世界となっています。そのため、20代、30代で、管理職に就いている人もいるので、やり甲斐があります。

 

なお、注意点としては、部署によっては、かなり高い目標を設定されたため、達成率が低くなり、評価がマイナスになってしまったという、事例があります。

 

目標設定の際には、自分からも、意見を言えるので、あまりに高すぎる目標だと感じた場合には、そのことをしっかりと伝えて、無理のない目標へと、変更してもらうようにしてください。

 

なお、卑弥呼では、昇進の最終的な決定は、会長や社長に権限があるのですが、会長や社長に自分の意見を言える人が、高評価を受ける傾向にあるので、キャリアアップを狙うのであれば、このことを意識してみてください。

 

会社のトップに、直接モノを言うとなると、躊躇してしまうかもしれませんが、部下の話に真摯に耳を傾けてくれますし、会社のためになることを、根拠を示して伝えれば、受け入れてもらえます。

 

そうなれば、良い結果につながるので、ぜひチャレンジしてみてください。(会長や社長に気に入られると、出世のスピードが、かなり上がるので、やる価値は十分にあります。)

 

教育制度・成長環境について

卑弥呼は、社内教育制度が、整備されている会社です。基礎から応用まで、様々な研修が用意されており、スキルや知識に合わせて、受講することが出来ます。また、仕事に直結することだけでなく、汎用的なビジネススキルを学ぶことも出来るので、実用性がかなり高いです。

 

なお、卑弥呼では、管理職の育成にも力を入れており、マネジメント研修など、役職に就いた社員を対象とした、専門教育プログラムが用意されています。初めてマネジメントする側に回ったという人にとっては、かなり実践的で、有意義な内容となっているようです。

 

また、先ほども触れましたが、卑弥呼は、資格取得を支援する制度が充実している会社でもあるので、こうやって見ていくと、スキルや知識を磨く機会には、事欠かないです。

 

何か、チャレンジしたいことがあれば、それを上司に伝えると、社長に上げられる仕組みがあり、その内容を社長が認めれば、すぐに実現出来ますし、仕事に対する裁量についても、大きなものを与えてもらえるので、意欲さえあれば、様々なことを経験することが可能です。

 

ワークライフバランスについて

数年前までの卑弥呼は、残業時間が多く、サービス残業が当たり前の会社でしたが、会社が労働環境の見直しを行ってからは、残業時間が短縮されましたし、有休の消化率も向上しているので、ワークライフバランスを重視する人でも、まず満足出来る環境となっています。

 

職場の雰囲気についても、以前は、仕事が終わったからといって、先に帰れるようなものではなかったのですが、今は、自分の任された仕事をこなしさえすれば、定時に帰ったとしても、文句を言われることはありません。

 

営業、商品企画、デザイナーなど、一部の職種においては、繁忙期に、深夜残業や休日出勤をしないと、仕事が回らなくなることがありますが、その時期さえ、乗り越えれば、後は問題ないので、就労環境については、まず心配する必要はないでしょう。

 

女性の働きやすさについて

卑弥呼は、婦人向けの靴やバッグを展開しているファッションブランドということもあり、女性社員の比率が非常に高い会社なので、仕事内容において、男女に違いはありません。

 

女性も第一線で働くことが出来ますし、昇進の機会についても、男女平等なので、キャリア志向が強い女性にもオススメです。

 

また、産休・育休といった子育て支援制度も整備されており、取得実績が多々ありますし、復帰後には、時短勤務制度を、最長で子供が小学校3年生になるまで、利用することが出来ます。(この時短制度に関しても、多くの女性社員が利用しています。)

 

周りのスタッフの、子育てに対する理解も進んでいるので、仕事と子育ての両立を目指す人にとっては、卑弥呼は魅力度が高い会社と言えるでしょう。

 

卑弥呼の転職先としての価値

卑弥呼は、待遇面については、それほど特筆するようなことはなく、ごく平均的なものとなりますが、就労環境は良好ですし、教育体制も整っているので、総合的に見れば、転職先候補として、検討するだけの価値が、十分にある会社と言えます。

 

ただし、勤務地によっても異なりますが、卑弥呼を大きく上回る高給与・好条件の会社が、少なくないというのが、正直なところです。(特に、首都圏など、大都市圏であれば、けっこうな数の求人が見つかります。)

 

そのため、収入重視で考えるのであれば、幾ら働く環境が良いとしても、卑弥呼よりも、ほかの会社のほうが・・・という判断になるかもしれません。

 

下記に、卑弥呼の中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは、様々な企業の求人情報を押さえているので、他社の求人も紹介してもらって、比較検討したうえで、どうするか決めることを、オススメします。

 

卑弥呼より、魅力を感じる会社を、紹介してもらえる可能性が十分にありますし、その反対に、他社と比較することで、卑弥呼に、より高い魅力を感じて、この会社にするという判断になるかもしれません。

 

いずれにしても、転職先を決める際には、少しでも情報が多いに越したことがないので、色々と、話を聞いてみてください。

 

<卑弥呼の中途採用求人を扱っている転職会社>

 

※補足
このなかで、『リクルートエージェント』、『マイナビエージェント』の2社については、総合系の転職会社なので、様々な業種の企業の求人案件を押さえています。もし、アパレル以外の業種の会社に興味があるようでしたら、この2社に相談してみてください。