ブルックスブラザーズジャパンの中途採用事情

 

ラルフ・ローレンやJ.プレスなどと並んで、アメリカを代表するクラシックブランドと位置づけられている、ブルックスブラザーズ。2018年に創業200年を迎えた、老舗中の老舗ブランドですが、日本においても、高い人気を誇っています。

 

1979年の日本進出以来、順調に業績を伸ばしていますが、最近では、ネット販売にも力を入れて、販路拡大に成功するなど、時代に合わせて改革を行う創造性を、今でも持ち合わせている、イノベーティブな会社です。

 

日本市場における事業展開を担っているのが、ブルックスブラザーズジャパンですが、こういった背景から、新しい人材を採用する意欲が高く、販売職を中心に、様々な求人が出ています。転職のチャンスは豊富なので、ぜひ真剣に検討してみてください。

 

このページでは、ブルックスブラザーズジャパンの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収・給与水準、社内の就労環境などについて、まとめているので、転職活動の際に、参考にして頂ければと思います。

 

ブルックスブラザーズジャパンの中途採用求人の傾向

中途採用については、販売職がメインとなり、店舗単位で求人が出ています。未経験者が応募可能な求人もあれば、実務経験が必須となる求人もありますが、正社員採用案件に関しては、その大半が、販売経験を必要とするものとなっています。

 

そのため、未経験者の場合、契約社員やアルバイトの求人に応募することになりますが、ブルックスブラザーズジャパンは、正社員登用制度を設けている会社なので、入社後の勤務実績によっては、正社員に就くことが可能です。

 

一方、総合職の求人に関しては、営業、営業事務、貿易事務、マーケティング、経理、Webディレクター、Webデザイナー、社内SEといった職種において、求人の発生頻度が高くなっています。

 

応募条件として、実務経験が必須となる案件ばかりですが、アシスタント職だと、経験不問という求人も出ています。

 

なお、営業や事務系、管理部門系の職種だと、業務を遂行するうえで、日常的に英語を用いる部署もあり、そういった部署が勤務先となる求人だと、ビジネスレベルの英語力がある人を、優遇する傾向があります。

 

このように、総合職に関しては、求人ごとに応募条件に違いがあるので、このあたりの詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

ブルックスブラザーズジャパンの公式サイト内には、採用情報ページが設けられており、そちらのページにおいて、募集要項について、確認することが出来ます。
http://www.brooksbrothers.co.jp/recruit/

 

ただし、中途採用に関しては、販売職の求人しか、掲載されていないことが多いので、総合職の求人情報を入手する際には、転職会社にコンタクトすることを、オススメします。このページの最後に、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ちなみに、転職会社は、様々な企業の求人案件を扱っており、ブルックスブラザーズジャパンの求人を、他社の求人と比較してみたいといった時には、まとめて情報を教えてもらえるので、自分で探す手間が省けて便利です。

 

社員の年収・給与制度について

ブルックスブラザーズジャパンに勤務する社員の給与水準ですが、年収事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 販売 22歳 年収300~350万円
  • 販売 25歳 年収300万円
  • 販売 25歳 年収330万円
  • 販売 27歳 年収320万円
  • 販売 29歳 年収300万円
  • 販売 34歳 年収350万円
  • 販売 36歳 年収330万円
  • 販売 37歳 年収450万円
  • 店長 32歳 年収350万円
  • 店長 36歳 年収450万円
  • MD 28歳 年収500万円
  • MD 32歳 年収550万円
  • マーケティング 34歳 年収550万円
  • 経営企画 36歳 年収600万円

 

ブルックスブラザーズジャパンの給与体系は、基本給に加えて、年2回(6月、12月)の賞与が支給されるというものとなります。

 

会社の業績次第では、決算賞与がプラスされる仕組みとなっており、支給される年には、アパレル業界の平均給与額を大きく上回る年収額となります。

 

一方、状況によっては、決算賞与なしという年もありますが、それでも、業界内における平均水準は超えているので、待遇面に関しては、まずまずと言えるでしょう。

 

なお、販売職においては、以前はインセンティブが支給されていたのですが、今では廃止されて、その分が、手当で補填されるようになっています。

 

この手当は一律で、ノルマが達成出来なくても、下がることがないので、かえって、給与の安定性が増したということになり、結果的に、それほど成果のことを気にせず、落ちついて働ける職場環境となりました。

 

残業代に関しては、実働分が全額、支給されるので、サービス残業の心配はありません。(具体的な残業時間数については、職種や部署による違いが、大きいです。)

 

昇給については、年1回、10月に給与見直しの機会がありますが、昇給したとしても、少額にとどまるケースが多くなっており、昇進して、役職に就かない限り、大幅にアップすることはないと、考えてください。

 

福利厚生については、社会保険(健康保険・厚生年金・雇用・労災)が完備されているほか、財形貯蓄制度や社員割引制度が、用意されています。また、会社契約の保養所を、割安で利用出来るようになっています。

 

また、販売職の場合、自社ブランドの服を自腹で購入して、接客時に使用するのが一般的ですが、ブルックスブラザーズジャパンでは、シーズンごとに、店頭で着用するアイテムを、会社が貸与しているので、出費が少なくて済むと、ショップスタッフには、好評です。

 

ちなみに、貸与といっても、実際には、そのまま支給されることが多いので、ブルックスブラザーズジャパンのブランドが好きな人にとっては、魅力的な制度となっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用者の場合、前職の経歴や実績をベースに、基本給が算出されることになりますが、ここは、会社側との話し合い次第という要素もあるので、ブルックスブラザーズジャパンから提示された金額に、納得がいかない時には、自分の希望額を伝えて、交渉することをオススメします。

 

前述したように、ブルックスブラザーズジャパンは、ポジションが変わらない限り、大幅に給与が上がることがなく、入社時に決まった数字が後々まで、付いて回ることになります。

 

そのため、交渉の時に、妥協してしまうと、入社後、後悔することになりかねないので、安易に考えないことです。

 

もし、こういった交渉を、どう進めていいのか分からないということであれば、前述した転職会社に代行を依頼してください。

 

彼らは転職のプロであり、この手の交渉経験が豊富なので、状況に合わせて、うまく会社側と話をしてくれます。実際に、条件アップに成功するケースが多々あるので、交渉下手な人は、自分でどうにかしようとするよりも、最初から任せてしまったほうが賢いです。

 

ブルックスブラザーズジャパンの評価制度について

ブルックスブラザーズジャパンでは、半期に一度、直属の上司が人事評価を行う仕組みとなっており、具体的には、売上などの実績をベースにした成績査定と、日頃の仕事への取り組みなど、勤務姿勢をチェックする業務態度査定の二面評価となります。

 

そのため、目に見える実績を出したとしても、日常の勤務態度が良くないと査定された場合には、昇進・昇給には繋がらないので、注意が必要です。

 

その反面、少しぐらいノルマを達成出来なくても、真面目に仕事をしていれば、勤務態度が良好ということを考慮されて、一定の評価を得られるので、必要以上に実績を気にせずに、仕事に取り組めるというプラス面もあります。

 

ただ、実力が全てというわけではないので、どちらかと言えば、真面目にコツコツと業務を遂行するようなタイプの人に、向いている会社と言えます。

 

ちなみに、これは、ブルックスブラザーズジャパンに限ったことではないのですが、日頃から、上司と意思疎通がしっかりと出来ている人のほうが、仕事でも実績を残して、結果的に査定が良くなる傾向にあるので、高評価を目指すのであれば、このことを頭に入れておいてください。

 

教育制度・成長環境について

ブルックスブラザーズジャパンでは、入社後に、商品知識や、仕事に必要な基本的なスキルについて、研修を受けるようになっているので、経験面で不安がある人でも、安心して働くことが出来ます。(経験豊富なベテランだと、このあたりの研修が、簡素化されることもあります。)

 

その後も、定期的に、ビジネススキルを磨くための、社内勉強会が開催されており、希望に応じて受講することが出来ます。

 

特に、販売職向けの研修に関しては、ブルックスブラザーズジャパンは、富裕層の顧客が多いということもあり、高度な接客技術が必要となるため、接客マナーやクレーム処理の技術向上を目的とした、研修制度が充実しています。

 

また、ブルックスブラザーズジャパンでは、OJTの仕組みがしっかりと機能しており、上司や先輩スタッフがトレーナーとなって、きめ細かい指導をしてくれるので、日常業務を遂行するなかで、効率良く、仕事に必要な知識やスキルを、身に付けていくことが可能です。

 

ワークライフバランスについて

ブルックスブラザーズジャパンは、職種や部署によって、就労環境に多少の違いがありますが、残業、休日出勤が少ないですし、かつ、有休の消化率が高いうえ、公休も多いので、ワークライフバランスを重視する人にとっては、魅力的な会社と言えるでしょう。

 

(比較的、ハードワークになりやすい、販売や営業といった職種においても、プライベートの時間を、しっかりと確保出来ている社員が、大半を占めています。)

 

なお、有休が残っている場合には、年度末など、閑散期にまとめて取得することを、促される傾向があります。これを利用して、普段は休みを取らないようにして、毎年、長期休暇を取得して、旅行するといった社員も多いです。

 

女性の働きやすさについて

ブルックスブラザーズジャパンは、仕事の内容において、男女差が生じることはないですし、昇進・昇給の機会も、男女平等となっており、管理職に就いて活躍している女性社員が、多いです。

 

部長職以上の役職については、男性の割合が高くなっていますが、この層でも、近年、着実に女性の数が増えているので、キャリアアップに意欲的な人にとっても、十分にやり甲斐を持って働くことが出来る会社です。

 

一方、育児支援体制については、ブルックスブラザーズジャパンは、産休・育休といった制度がしっかり整備されているうえ、職場も休みを取りやすい雰囲気となっているので、数多くの女性社員が利用しています。

 

休暇後、復帰した際には、時短勤務を選択することが出来ますし、周囲の子育てに対する理解も高く、何かとフォローを受けられやすいので、子育てと仕事の両立が、問題なく行える会社です。

 

ブルックスブラザーズジャパンの転職先としての価値

ここまで、ブルックスブラザーズジャパンの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、ワークライフバランスが良好、教育体制がしっかりしている、女性が働きやすいなど、様々な利点があり、転職先候補として、検討するだけの価値がある会社と言えます。

 

ただし、給与を含む待遇面に関しては、同業他社と比較して、突出して良いというわけではないので、悪くはないのですが、収入を重視する人にとっては、イマイチ、決め手に欠けると感じてしまうかもしれません。

 

このあたりは、勤務先を決める際に、何を最も重視するのか、本人の価値観次第でもあるので、ブルックスブラザーズジャパンが、自分が求めるものを満たしている会社なのかどうか、冷静に見極めたうえで、転職の判断を下すことをオススメします。

 

下記に、ブルックスブラザーズジャパンの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、このあたりの判断に迷うようであれば、相談してみるのもアリです。プロの視点で、客観的にアドバイスしてくれるので、参考になります。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を保有しているので、他社のことについて聞いてみるのもオススメです。もしかしたら、ブルックスブラザーズジャパン以上に、自分に合う会社を紹介してもらえるかもしれないので、ぜひ、他社のことについても、話をしてみてください。

 

<ブルックスブラザーズジャパンの中途採用求人を扱っている転職会社>

 

※補足
このなかで、『リクルートエージェント』、『マイナビエージェント』の2社については、総合系の転職会社なので、様々な業種の企業の求人案件を押さえています。もし、アパレル以外の業種の会社に興味があるようでしたら、この2社に相談してみてください。