ルイヴィトンジャパンの中途採用事情と年収

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世界を代表する高級ブランド、ルイヴィトン。日本でも大人気のブランドですが、就職先としての人気も高く、外資系企業のなかでも、働きたいという人が多い会社です。日本法人であるルイヴィトンジャパンでは、常に中途採用を行っていますので、その内容についてまとめてみます。

 

中途採用の募集内容・選考プロセスなどについて

アパレルの場合、販売職と総合職に分かれますが、ルイヴィトンにおける中途採用の大半は販売職となります。

 

ただし、ルイヴィトンは高級ブランドであるため、アパレル業界における一般的な販売員のイメージとは大きく異なります。クライアントアドバイザーという職種名が示すように、富裕層相手に質の高い接客サービスを提供することが求められます。

 

そのため、百貨店の外商や一流ホテルなどで勤務していた経験を持つような人材が募集されています。また、様々な国籍の顧客を相手にするため、語学力も必須スキルとなり、特に英語・中国語において、ビジネスレベルの実力を身につけることが、全社員に課せられています。

 

ただし、語学力に不安がある人の場合、入社後、語学学校などに通って学ぶということでも大丈夫です。ルイヴィトンには語学学習補助金制度が用意されているので、会社のサポートを受けながら、スキルを習得することが可能です。

 

このように、社員に求めるレベルが高いため、待遇面については、それ相応のものとなります。基本的には、正社員としての採用となり、福利厚生も充実しています。育児・介護休業制度なども用意されているなど、子供や高齢の家族がいる社員に対する理解もある会社です。

 

勤務先地域については、北海道から沖縄まで、20以上の都市に存在するルイヴィトンのショップ、全店舗が対象となり、自分の希望に応じて選択することが可能です。

 

総合職については、中途採用で求人がかかることが少ないのですが、営業、マーケティング、広報、経理、人事、法務、経営企画といった職種で募集がかかることがあるので、こういった仕事を狙っている人は、こまめに求人情報をチェックすることをオススメします。

 

こちらも、応募条件のハードルは高く、該当業務に精通していること、語学に堪能であることは、絶対条件になってくると考えてください。そのかわり、給与についてはアパレル業界のなかには、トップクラスになります。

 

社員の年収・給与制度について

ルイヴィトンジャパン社員の年収ですが、部門・採用方法によって異なってきます。幾つか、年収事例をあげると、下記の通りとなります。

【接客販売部門】

  • 新卒入社5年目 20代 年収350万円~400万円
  • 中途入社3年目 20代後半 年収400万円

【総合職部門】

  • 新卒入社5年目 20代 年収420万円
  • 中途入社3年目 26歳 年収500万円
  • 中途入社5年目 30歳 年収600万円

 

販売員の場合、高所得というわけではないのですが、一般的なアパレル販売職の年収よりは高くなっています。完全週休2日制のシフト勤務で、残業なども、それほど多いわけではないので、時給換算で考えると、それなりと言える額になります。

 

プライベートの時間を確保出来るので、ワークライフ・バランスを気にする人にとっては、満足出来る環境が整っていると言えます。ただし、勤務評価が良くても、大幅な昇給は望めないので、バリバリ働いて、それに見合う給料が欲しいという人だと、物足りなさを感じることがあるようです。

 

総合職においては、新卒と中途で、年収に大きな違いがあります。中途採用の場合、完全に能力主義となるので、採用時に自分の力をどれだけ会社側に認めさせられるかというのが、勝負の鍵となります。

 

人事評価・昇給制度について

新卒採用者は、実力を認められても、ある程度のポジションや役職に就かないと、高収入を望むことは難しいのですが、中途採用の場合、前職で培ったスキルや経験などを評価されれば、かなり高額な給与をもらうことも、十分可能となっています。

 

ボーナスに関しては、不況下でもゼロになったことは無いので、個人評価にもよりますが、おおむね安定した額を得ることが出来ます。業績に応じて、特別賞与が出る場合もあります。

 

ワークライフ・バランス・女性の働きやすさについて

販売職に関しては、他のアパレル企業に比べると休日は多いですし、残業時間も少なめですが、いざ残業が発生する状況になった時には、断ることができない雰囲気があります。特に、繁忙期だとその傾向が顕著に現れます。

 

また、土日休みは取りづらく、それが原因で家庭を持つ人が退社を決意するケースもあるので、その点は注意が必要です。

 

総合職においては、休みをしっかり取れるので、プライベートと仕事の両立がしやすい環境となっています。ただし、外国人は上手に休みを取り、プライベートを充実させていますが、日本人は仕事に振り回されているという人が多いようです。

 

会社に自分の主張をきちんと言わないと、仕事過多となってしまい、生活のバランスを崩しやすので、よくよく気をつけてください。

 

ルイヴィトンは、女性社員の比率が非常に高く、女性にとっては働きやすい職場となっています。販売職だけでなく、総合職においても、女性が男性と同じように、キャリアを積むことが可能となっています。

 

その他、特筆すべき事項について

言うまでも無いことですが、長く勤めている人は、ルイヴィトンが好きで、ここで働けることに満足感を得ている人物が多くなっています。

 

そういった人達にとっては、一部の商品が社内販売で安く買えることもかなりのプラス材料となっているようです。一方、高収入を求める人は、昇給スピードやその他の待遇面で納得がいかず、辞めることがあるので、社員を選ぶ会社とも言えます。

 

なお、子供を持つ方にとっての要注意事項としては、ルイヴィトンは育休・産休に対する理解がある会社ですが、部署によっては、周りに迷惑がかかるので、取りにくいと感じてしまう雰囲気があるという声もあります。

 

これは、部門長や直属の上司の考え方が大きいようなので、転職を希望する人は、事前に確認しておくことをオススメします。

 

ルイヴィトンが自分に合う会社なのかどうか、キチンとチェックすること

ルイヴィトンは社員満足度が高い会社なので、転職先としてもオススメですが、ある一面では、社員を選ぶ会社とも言えます。もちろん、これはどんな会社についても言えることなのですが、ルイヴィトンの場合、イメージが良いため、入社後に、こんなはずではなかったと思う人の数が、一般的な会社よりも多いのが実情です。

 

そのため、転職前に、会社の考え方や労働環境について、入念にチェックすることが重要です。一個人が外側から把握するのは大変ですが、外資系企業やアパレルブランドへの転職支援を手掛けている転職会社に相談すれば、表に出てこないような裏事情も含めて、丁寧に教えてくれます。

 

もし、その結果として、ルイヴィトンが合わないという判断になった時には、他社を紹介してもらうことも可能なので、是非一度話を聞いてみてください。

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