マーチャンダイザーになるために英語スキルは必要?

マーチャンダイザーの英語力

 

マーチャンダイザーに語学力が必要かどうかと問われれば、その答えはYESです。海外企業との取引が多くなるため、ビジネスコミュニケーションが問題なく出来るレベルの英語力は必須です。TOEICでいえば、最低でも800ぐらいのスコアは取得出来るぐらいの実力がないと厳しいと思います。

 

加えて、フランス語やイタリア語といったファッションの本場の言葉が多少なりとも出来ると、活躍する場を広げることが出来ます。

 

語学よりも実務スキルのほうが重要

ただし、英語が出来るからMDになれるわけではないということは、よくよく頭に入れておいてください。マーチャンダイザーになるために何よりも重要なのは、マーケットやトレンドを分析して、売れ筋の商品を見極めて仕入れる力、店舗の売上を向上させるためのマーケティングプランを立案・実行出来る力です。

 

要は、会社の売上をアップさせることが出来る人がマーチャンダイザーの適任者であり、会社側もこういった人物を見極めて、MDというポジションに据えることになります。

 

英語は、こういった仕事をこなすために必要なスキルの一つに過ぎないと考えてください。重要なスキルではあるのですが、極端な話、凄腕のマーチャンダイザーがいて、外国語が全く出来ないということであれば、企業は専属の通訳を付けてでも、その人を採用するはずです。

 

世の中、英語が出来る人はたくさんいるので、語学が苦手というのは、幾らでも補う手段があります。でも、売る力を身につけている人というのは、そうはいないので、代わりの効かない存在であり、だからこそ、多少の欠点は会社がフォローしてくれるというわけです。

 

ですから、あなたが今現在、アパレル業界で働いていて、マーチャンダイザーを目指しているということであれば、何よりも実行すべきことは、売る力を身につけることです。語学は、その次です。語学の勉強に時間を割くぐらいであれば、分析力やマーケティング能力を身につけることに使ってください。

 

効率的に英語を身につける方法

ここまでの話を前提として、それでもやっぱり、英語もマスターしておきたいということであれば、出来るだけ時間をかけずに、効率的に勉強することをオススメします。

 

そのための方法ですが、あなたがアパレル企業で働いていて、その会社が英語を使う環境にあるのであれば、社内で使われている言葉を覚えるようにしてください。たとえば、契約文書や書類、資料などで英文のものがあれば、それらを読んで理解することを目指します。

 

会社の公式サイトで英語版があれば、そのサイトで使われている言葉をチェックして、英語でも読めるようにします。

 

こうすることで、仕事で必要な言葉を自然に覚えることが出来ます。仕事のためという観点でいえば、それほど高度な英語は必要ありません。文法知識などは中学校で勉強する内容を覚えておけば十分です。

 

最も重要なことは、その業界で使われている専門用語に対する理解です。業界の言葉を分かっていれば、シンプルな英語で十分コミュニケーションが取れます。

 

そして、業界用語を学ぶには、職場が最も適切な環境です。アパレルの仕事で使う言葉を学べる参考書や講座というのは存在しません。書籍や教材で学べるのは、一般的な英語ですが、こういった英語は仕事をするという意味では、それほど役立ちません。

 

知っておいて損はないのですが、時間をかけて勉強したわりには、仕事に役立たないので、非効率です。こういったことに時間を割くよりも、現場ですぐに使える言葉を覚えるべきですし、そのための教材となるのは、仕事で使われている文書というわけです。マーチャンダイザーという仕事に関連する文書であれば完璧です。

 

ちなみに、単語が分かれば、相手の話もそれなりに聴き取れるので、これだけでも何とかコミュニケーションすることが出来ます。

 

一方、じっくりと正攻法で英語を勉強したいということであれば、初心者向けの教材や参考書を使って勉強することになります。どんなものを使えばいいのだろうと悩んでしまうかもしれませんが、あまり気にする必要はありません。

 

強いて言えば、英語は音で覚えるのが一番なので、必ず音声付きのものにするべきというぐらいです。あとは、とにかく一つのものを何度も繰り返すことです。内容を覚えてしまうぐらいまでになれば完璧です。

 

色々な本や教材に手を出すよりも、一つのものにジックリと取り組む。これが英語学習のコツです。

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